失敗したくない方必見!ほうれい線にヒアルロン酸を打つ時の注意点

加齢と共に鼻横から口横にかけて出来る溝、ほうれい線に悩まされていませんか?
ほうれい線が出来てくると一気に老けた顔になってしまいます。

ほうれい線へのヒアルロン酸注入はそんな悩みを一気に解決してくれる美容整形です。
しかし失敗したり高い金額を取られないか不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。今回はほうれい線にヒアルロン酸を打つ前に知っておきたい注意点について解説させて頂きます。

注意しないといけないポイントとは

“注意点”と言っても何に注意をすれば良いのか分かりにくいですよね。実際に予約から施術日、その後の過ごし方まで時系列に注意点を記載しました。

予約~当日まで

①電話予約時にヒアルロン酸の相談をしてみる

電話予約や電話でのお問合せで直接クリニックに繋がる場合は、少しヒアルロン酸について不安な事を相談してみましょう。(予約専用窓口に繋がる場合は出来ません)
その時電話口のスタッフがそっけなかったり知識が浅いなら予約するクリニックを変更しても良いかもしれません。
美容整形は技術はもちろん知識や接客レベルが高くて当たりまえの世界です。この条件がクリアできていないなら他の部分も怖くなってしまいます。

②技術力の高い先生を指名して予約する

同じクリニックでも先生によって技術力が全く違う場合は多くあります。“有名なクリニックだから大丈夫だろう”“失敗する先生なんて勤務していないだろう”なんて思って指名なしの予約にしてしまうと新人先生に当てられて練習台に近い施術をされてしまう可能性があります。先生は指名するのがお勧めです。

③前日は禁酒禁煙がベスト

ヒアルロン酸の注入時に使用する麻酔はたばこを吸う事で血管が収縮する為、麻酔が効きにくくなってしまいます。またお酒を飲んでいった場合むくみが出ている可能性が高いので腫れが強く出たりします。前日は禁酒禁煙をして万全の状態にしておくのがベストです。

④当日は時間に余裕を持って行こう

カウンセリング、施術日は時間に余裕を持って行動しましょう。遅刻をするとカウンセリングを短く切り上げられてしまったり、待ち時間が長くなってしまう場合があります。
また他の先生でも良いですか?と予約状況に応じて変更を優先的にさせられます。同じ料金なので時間通りに来院し、適切なカウンセリングと施術を受けましょう。

カウンセリング~施術まで

⑤製剤は硬すぎず柔らかすぎず

キャンペーンで安い金額のヒアルロン酸はとても柔らかい製剤を使用している場合が多いです。そうするとすぐ吸収して無くなってしまい、意味のない整形となります。
逆に硬すぎる製剤を入れてしまうと中々馴染まなかったりします。ほうれい線は硬すぎず柔らかすぎない製剤を選ぶのが大切です。

⑥入れ過ぎは表情が作りにくくなってしまう

無くなるのが怖いし、少しでも多くのヒアルロン酸を入れておこう!と意気込んで必要以上の量を入れないようにしましょう。入れ過ぎはほうれい線が無くなっても表情がおかしくなってしまいます。口角が上げにくくなってしまったりするので適切な量を心がけてください。

⑦注入中はリラックスを心がけて

施術室に入り横になると心臓がバクバクし緊張してしまう人も多いです。
しかし緊張しすぎてしまうと思ったことが先生に伝えられなかったり、力が入りすぎて内出血が強く出てしまったりする可能性を上げてしまいます。
素直に「緊張してて…」と伝えると看護師さんが緊張を和らげてくれたりもしますよ。

⑧終わった後は麻酔に気を付ける

ほうれい線のヒアルロン酸注入は神経ブロック麻酔を使用する場合があります。神経ブロック麻酔は数時間くらい効果の持続があり、持続中は感覚が鈍くなります。
食事が上手くできなくなったり、熱いものが分からず火傷してしまう場合があるので、終わった直後に食事等の予定を入れるのは控えた方が良いでしょう。

施術後の過ごし方

⑨身体を温めない

身体が温まるとダウンタイムも長引きます。内出血が治りにくい、腫れが引きにくい等が考えられるので施術後1週間~2週間くらい(ダウンタイムが出ている間)はサウナや運動の予定は入れないよう注意してください。

⑩マッサージやエステは控える

注入部位のマッサージやエステ、ハイフ等はヒアルロン酸の吸収が早くなってしまいます。高額な料金を支払ったのにすぐなくなってしまうのはもったいないので、ほうれい線の部分は避けてマッサージをするなど注入部位を触り過ぎないよう気を付けてください。
尚、注入後のハイフは申告しないと施術され、熱で溶けてしまうのでもしどちらもしたい場合はハイフ後のヒアルロン酸注入がお勧めです。

⑪ダウンタイム中は不安になり過ぎない

ダウンタイム中はとにかくネガティブになりがちです。“このまま腫れが続いたらどうしよう”“表情が変になっちゃったけどこれって本当に馴染んでくるの?”このように不安になりすぎるといても立ってもいられず1日中そのことばかり考えてしまいます。
そうすると時間が経つのも遅く、悲しい期間が長くなります。治らないかもと思ったダウンタイムも長くて1週間~2週間程度で終わりますので安心して過ごしましょう。

⑫馴染んでくるのは2週間以降だと心得る

ダウンタイムと似ていますがほうれい線のヒアルロン酸注入後、表情を動かしても違和感が無くなってくるのは2週間くらいです。これも不安になりやすい要素ですが安心してもらって大丈夫です。逆に2週間前後は表情作りがいつもと異なる場合があるので大切な予定をこの期間に入れないようにしましょう。

まとめ

時期に合わせたそれぞれの注意点を知ることで注入前からその後まで安心できそうです。
注入で失敗しない為にも是非ご参考下さいませ。

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Ren美容ライター 兵庫県出身 36歳
悩みに悩んだ美容整形で失敗し人生どん底まで落ち込んだ私が今後私と同じような人が出ないように美容整形を経験された方の実体験や美容整形外科に勤務歴のある方からの確かな情報収集をまとめたブログサイトです。