鼻にヒアルロン酸を入れたときのダウンタイムについて不安解消できるように解説!

鼻にヒアルロン酸注射をするとどの程度ダウンタイムがあるのでしょうか?

何度も鼻にヒアルロン酸注射をしてきた私が語る、ダウンタイムについて詳しく解説させて頂きます。

そもそもヒアルロン酸のダウンタイムって?

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは大きく分けて、内出血、ボコボコ感、痛み、出血によるかさぶた、腫れ等が上げられます。これらはそれぞれ出やすい人、出にくい人がいます。

それぞれどのような症状なのでしょうか?

内出血…内出血は血管が破裂し、皮下で出血する事で起こる現象です。鼻にヒアルロン酸注射をすることで針が血管に当たり、中で出血すると内出血が出てしまいます。また血管が破れやすい、出血しやすい人は内出血にもなりやすいでしょう。

ボコボコ感…ボコボコした感じは注入直後から3日程度で落ち着くダウンタイムです。注入直後はヒアルロン酸という異物が入ったことにより感覚的な違和感がある為、“ボコボコした感じ”がします。ボコボコした感じというのはあくまで感覚的なものなので見た目では分からないのと、数日で馴染むのですぐ気にならなくなるダウンタイムです。

痛み…鼻のヒアルロン酸注射は麻酔を使用しないクリニックがほとんどです。

はじめに注入する際の針を刺すときの痛みがありますが鼻のヒアルロン酸注射は痛みが少ない方でしょう。(ちなみに鼻先になればなるほど神経が通っていて痛みは強いです。)

鼻のヒアルロン酸注入後は殆ど痛みがありませんが、触った時に痛みを感じたり、ジンジンするような感覚が数日続く可能性があります。もし痛みに弱く、耐えられない場合は痛み止めを飲んでも問題ありません。

出血によるかさぶた…針を刺すと血管に当たり出血する可能性があります。止血がしっかり出来ていないと出血部分にかさぶたが出来るかもしれません。鼻のヒアルロン酸注射は鼻筋に沿って、何か所かに分けて注入します。その為、縦一列にぽつぽつとした針穴やかさぶたが出来る可能性があります。かさぶたは無理にはがさずそのまま自然にはがれていくのを待ちましょう。

腫れ…ヒアルロン酸注射をした部分は腫れる場合があります。鼻は腫れても分かりにくいのでそこまで不安視する事はないです。腫れも通常の生活をしていれば翌日から3日くらいには引いている事がほとんどです。

ダウンタイムが出る確率とは

上記のようなダウンタイムがありますが、実は鼻のヒアルロン酸ってダウンタイム自体が少なかったりします。これを聞くと少し安心ですよね。

実際に私も何度も注入しましたが、全くダウンタイムが無かった時もありました。

しかし、たまに大きな内出血が出てしまったり腫れている期間が長かったりする時もありました。今思い返すとしっかりダウンタイムが出やすい行動をしていたのかもしれないと感じます。

私のようにいきなりダウンタイムが出てびっくりしないように知っていただきたい、より鼻のダウンタイムを少なくする為に出来る3つのコツをご紹介させて頂きますね。

コツ①飲酒や喫煙は控える

飲酒や喫煙はダウンタイムに大きな影響があります。

まず飲酒は身体を温めてしまうので腫れや内出血が長く続いてしまう可能性を上げてしまいます。注入前後はお酒を控えた方が良さそうですね。

また飲酒以外にもサウナや運動も体が温まってしまうので控えた方が良さそうです。

(私は注入した日に飲みに行ったりしていた時があったのでそのせいでダウンタイムがあったのかもしれません。)

また、喫煙は傷の治りを悪くさせます。その為ダウンタイムが長引かせてしまう要因になってしまうのです。喫煙者の方は難しいかもしれませんが、ダウンタイムをより短くする為には禁煙も視野に入れておきましょう。

コツ②リラックスして挑む

緊張していると体に無駄な力が入ってしまいます。そうすると針を刺した時や注入中にも力を入れてしまいます。力が入ると針が抜きづらくなってしまうので、結果内出血や腫れに繋がりやすいとされています。特に初めての時は緊張して全身に力が入ってしまいますので、心の中でリラックスする意識を持つようにすると良いです。

緊張をほぐすために看護師さんに手を握ってもらったり、優しく声掛けしてもらうようにお願いする方もいらっしゃるので不安な場合はお願いしてみましょう。

コツ③慣れている先生にしてもらう

施術に慣れていない先生は手際が悪かったり、施術に時間がかかったりしてしまいます。

そうすると針を刺す数が増えたり、修正に時間がかかったりしてダウンタイムの可能性が上がります。鼻のヒアルロン酸を何回も経験している先生だと施術も手際よくしてくれます。丁寧さが一番ですが、スピードも腫れや内出血を少なくする大切な技術の一つです。

もし、ダウンタイムが出てしまったら…

ダウンタイムは施術する以上、出てしまうリスクはあります。

気を付けていてもダウンタイムが出てしまった場合も焦らなくて大丈夫です。

まず、鼻のヒアルロン酸注射は注入後すぐメイクがOKな部位です。

その為、内出血は出てもコンシーラーで隠すことが出来ますし、ほとんどお化粧で隠れる程度の方が多いです。男性も事前に薄付きのコンシーラーを持っておくと便利かもしれません。

そして冷やしましょう。腫れや内出血は5分程度冷やすと治まりやすいです。保冷剤などをタオルなどでくるみ、優しくダウンタイム箇所に当てて冷やしましょう。

まとめ

鼻のヒアルロン酸のダウンタイムはしっかりと対処法があるので安心して施術できそうですね。ダウンタイムの正しい知識を持つことで不安にならずに綺麗になることが出来ます。

是非ご参考下さいませ。

ABOUT US
Ren美容ライター 兵庫県出身 36歳
悩みに悩んだ美容整形で失敗し人生どん底まで落ち込んだ私が今後私と同じような人が出ないように美容整形を経験された方の実体験や美容整形外科に勤務歴のある方からの確かな情報収集をまとめたブログサイトです。