ヒアルロン酸注射で涙袋を作った時のダウンタイムについて解説

涙袋へのヒアルロン酸注射って割と気軽な整形だって言われているけど、実際ダウンタイムってどのくらい見ておけばいいの?

大事な予定や休みのタイミングなど、ダウンタイムに合わせて整形したいですよね。

今回は涙袋へのヒアルロン酸注射で起こるダウンタイムやその対処法について詳しく解説させて頂きます。

ヒアルロン酸のダウンタイムは?

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは比較的少ないと言われていますが、全く無いというわけではありません。涙袋へのヒアルロン酸注射で考えられる主なダウンタイムの内容は内出血、腫れ、感覚的な凸凹感です。

どのダウンタイムも出るかどうかは個人差がありますので、あくまでも目安となります。

内出血…約0日~2週間

内出血は出ない人もいれば大きく出てしまう人もいます。また、1回目は出なかったのに、2回目は内出血が出てしまったというケースも。

元々身体に内出血が出やすい人や出血しやすい人は内出血する可能性が高いでしょう。

また、涙袋は全く内出血が出なかったと思ったら時間差で出てくる事があります。

時間差で内出血が出てきても徐々に消失していくようでしたら特に問題はありませんが、改善しないもしくは悪化するようでしたらすぐにクリニックに相談しに行きましょう。

腫れ…約0日~4日

注入後の腫れは、当日よりも翌日以降に強く出る可能性があります。

一度睡眠をすることでむくみが顔の方に来て、腫れ感を強く感じる事もあります。

涙袋は目の下をぷっくりさせる施術の為、腫れと気が付かず最初の“ヒアルロン酸+腫れ”が完成だと思ったら少し引いて物足りなくなってしまったという方もいらっしゃいます。

凸凹感…約0日~1週間

目の下に異物(=ヒアルロン酸)が入ることで感覚的に凸凹感を感じる場合があります。

見た目では分かりませんが表情を動かすことで本人だけが感じる違和感です。

(見た目で凸凹感を感じる場合はクリニックに再施術を相談しに行きましょう。)

こちらは最初失敗かと不安になるかもしれませんが時間経過と共にヒアルロン酸が馴染んで気にならなくなりますので安心してください。

内出血が出るのはどの部分?

涙袋の内出血と言っても血管の部位や注入箇所の細かな差があるので内出血が出てくる場所や程度が人によって異なります。

まず、ほとんどのクリニックが局所麻酔を使用するのでその局所麻酔を打った部分に丸く内出血が出る可能性があります。局所麻酔は目尻の部分に一か所打つクリニックや数か所打つクリニックもありますので気になる場合は注入前に医師に確認してみましょう。

あとは注入中に目の下を針が通る為、血管に当たったりして涙袋の一部分に内出血がでてくる場合もあります。

ダウンタイムを少なくする方法

涙袋へのヒアルロン酸注射は針を必ず使用する為ダウンタイムを必ずゼロにするのは難しいですが、ダウンタイムを少なくできる工夫はあります。注入前に確認し、より少ないダウンタイムにしていきましょう。

①大量に入れ過ぎない

ヒアルロン酸を大量に入れ過ぎるとその分内出血が多く出る可能性があります。

また、完成後に追加注入を何度も希望する場合も、針を何度も通すため内出血が出やすいでしょう。ポイントは適切な量を素早く入れてもらう事です。

涙袋の注入が慣れている医師に適切な量を入れてもらう事でダウンタイムが出にくくなります。

②注入中は目に力を入れないようにする

注入中は不安や恐怖、痛みにより身体や目に力が入りすぎてしまう方がいます。

しかし、針を刺している途中にグッと力が入ってしまうと内出血しやすくなります。

難しいかもしれませんが、施術中はなるべくリラックスして身体や目に力が入り過ぎないように意識してみてください。

③内出血が出そうな部分は優しく冷やす

内出血は冷やすことで状態を緩和します。注入後に内出血や腫れが出そうかもと感じたら保冷剤等で優しく冷やしてあげてください。

注意して欲しいのが冷やしすぎないようにする事です。

血行不良になってしまいますので冷やすときは5分程度で問題ありません。

④注入後は激しい運動を控える

激しい運動は体を温めてしまうので内出血や腫れが強く出てしまう原因となります。

その為注入後の1週間前後は運動を含む身体が温まる行為(サウナや岩盤浴、日光浴等)は控えた方がダウンタイムを少なくできます。

⑤注入当日は飲酒をしない

④と同様、飲酒は身体を温め血行を良くします。内出血が出やすい状態なので注入後はしばらく控えましょう。またお酒が入るとむくむので腫れも長引く可能性があります。

⑥喫煙はほどほどに

喫煙者の方は中々難しいかもしれませんが、実はタバコもダウンタイム中に良くないです。

タバコは回復するのを妨げてしまうので、ダウンタイムが長引く可能性があります。

また補足ですが、注入前の喫煙もあまりお勧め致しません。血管が縮まる為麻酔が効きにくくなる可能性があると言われています。

喫煙者のほとんどの方が緊張から施術前の喫煙を希望されますが、こういったデメリットもある事を知っておきましょう。

まとめ

涙袋はクリニック選びと注入前後の過ごし方がダウンタイムを減らせるキーポイントでした。ダウンタイムについてしっかりと把握しておくことで不安も実際のダウンタイムも少なくできます。是非ご参考下さいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
Ren美容ライター 兵庫県出身 36歳
悩みに悩んだ美容整形で失敗し人生どん底まで落ち込んだ私が今後私と同じような人が出ないように美容整形を経験された方の実体験や美容整形外科に勤務歴のある方からの確かな情報収集をまとめたブログサイトです。