こんにちは!
美容整形ごまちゃんです!
今回は、「【実体験】二重手術の整形は埋没と切開どっちがいい?失敗しない選び方」についてご紹介します♡
はじめに、美容整形ごまちゃんが選んだ二重手術の整形は?
【埋没挙筋法4点留め】を20代前半にしました。
10年以上経過していますが、トラブルなく取れたと感じることもなく維持しています。
なぜ、埋没挙筋法4点留めを選んだのか
生まれつき二重だったのですが、まぶたの可動域がやや狭く、眠そうな目元だと感じるようになり、改善したいと考えるようになりました。
とは言え、切開で新たに二重をつくることに抵抗があり、眠そうな目元と言っても眼瞼下垂の症状もなかったので、切開より挑戦しやすい埋没をすることに決めました。
埋没の種類は大きくわけて「瞼板法」と「挙筋法」があります。
私は二重の幅を変えずに目の開きだけを改善したかったので挙筋法を選びました。しっかりとパッチリ目元にしたかったので、上眼瞼脱脂術を先に行ってから別日で埋没をしています。
糸で留める数は、持続期間を重視したかったので3点留めよりも4点留めの方が安心かと思い、4点留めを希望しました。
しかし、4点留めが正しいということはないです!基本的には3点留めまでが良いとされています。4点留めにしたことによるまぶたのトラブルはなかったですが、3点留めでも効果や見た目の仕上がりは一緒だったかな?と今となっては思っています。
《なぜ3点留めまでなのか》
- 糸で留める数は、多ければ取れにくいではない
- 3点留め以上だと強度はあまり変わらない
- 3点留め以上だとまぶたの負担が大きい
以上のように私の場合は、埋没を選びましたが、二重にする方法は大きくわけて2パターンあります。
- 切らずに二重をつくる‥埋没
- 切って二重をつくる‥切開
埋没と切開の大きな違いは、「皮膚を切るか・切らないか」です。
どちらを選ばれるかは医師と相談してご検討になるかと思いますが、カウンセリング行く前の参考になればと思い、埋没と切開どちらが良いのかまとめてみました!
タイプ別、埋没と切開どっちがいいのか?
埋没が向いているタイプ
- まぶたの厚みがあまりない
- まぶたの皮膚の弛みが少ない
- 切開に抵抗がある
- お試しで二重にしたい
※まぶたの厚みの原因が脂肪にあれば上眼瞼脱脂術が必要になる場合あり
埋没は、半永久的ではないのでいつかは取れます。「元に戻したい」「デザインが気に入らない」など問題があれば、施術後の早い段階で抜糸すれば元の状態に戻すことは可能です。抜糸すれば元に戻ると言っても、癒着で二重幅の癖が定着していれば元に戻すことは難しいです。
逆を言えば、気に入ったデザインで二重幅の癖が定着すれば、切開なしでそのまま二重をキープすることが可能です。
持続期間については、まぶたに厚みがあると、瞼板法・挙筋法どちらを選ばれても糸が取れやすく、持ちが悪くなる可能性があります。
挙筋法の方がとれにくいとはされていますが、医師の技術力や留め方によっても左右されますし、生活習慣(目をこする癖やうつ伏せに寝る等)で個人差がありますので、10年以上もつ人もいれば、1年ももたない場合もあります。
切開が向いているタイプ
- まぶたが厚い
- まぶたの皮膚の弛みがある
- 埋没のやり直しが3回以上ある
- 半永久的な二重が良い
※まぶたの厚みの原因が脂肪にあればROOF除去が必要になる場合あり
切開は、一生モノなので取れる心配はありません。何度も埋没をすることを考えると切開の方がコスパは良いかと思います。しかし、元の状態に戻すことは非常に難しいので、「元に戻したい」「デザインが気に入らない」などの問題があった場合、修正が困難になります。
特に幅を狭くする修正は難易度が高くなるので、広めよりも狭く設定することをオススメします。
注意点
①重度の眼瞼下垂と診断された場合は切開での眼瞼下垂術を推奨します。「切らない眼瞼下垂術」は根本的な治療ではないのでオススメしません。
②埋没から切開をされる場合、修正や抜糸として費用が加算されるクリニックがほとんどです。他院での修正であれば自己申告になりますので、「糸の留めた箇所」「個数」「留め方」をメモなどに控えておき、医師に事前に伝える必要があります。
埋没と切開どちらもデメリット・メリットがありますので、ご自身が何を優先したいのか、目元の状態で選ぶ施術は変わるかと思います。医師の考え方でも変わってきますので、1件で決めず最低でもカウンセリング3件行くことをオススメします。
なぜ、カウンセリング1件で決めてはいけないのか
基本的に医師はできる施術しか案内しません!
例えば、埋没しかできない医師であれば、切開が適切だったとしても埋没を案内される可能性があります。二重手術は埋没や切開の他にも改善方法はたくさんあります。
選択肢を広げるためにも、失敗を回避するためにも、今回はポイントを2つご案内します。
失敗しない選び方
【その1.医師の経歴をチェックする】
医師の経歴は、クリニックのサイトの医師紹介ページに記載していることが多いです。
《二重手術で選ぶ医師の理想》
- 転院少なめ
- 形成外科と美容外科合わせて10年以上(最低でも5年)
- 眼科、形成外科経験者、特に国家資格である形成外科専門医やJSAPS資格持ち
上記の項目に加えて眼瞼下垂術が得意な医師もオススメです。
その2.SNSの情報を信じすぎない
必ずしも悪いとは言いませんが、多くのインフルエンサーがおすすめしているクリニックは注意が必要です。同じ時期に複数人がアップしだしたら宣伝の可能性大です。
人気のインフルエンサーがしているクリニックが、自分に合うとは限りませんので、その情報だけで決めず、医師の経歴や症例を確認する必要があります。
また、SNSの○○NO.1、症例○○万人、〇〇女王、○○達人など自称○○系は地雷率が高いです。○○技術者、○○専門医など、実在する資格のように記載している医師もいます。
以上、「【実体験】二重手術の整形は埋没と切開どっちがいい?失敗しない選び方」についてでした!今後の整形の参考になれば嬉しいです♡それではまたお会いしましょう!