二重手術の切開法のダウンタイムと早期回復方法を徹底解説

こんにちは!
美容整形ごまちゃんです!

今回は、「二重手術の切開法ダウンタイムと早期回復方法を解説」についてご紹介します♡

はじめに、二重手術の切開法とは?

簡単に説明すると、まぶたの皮膚をメスで切って二重の線をつくる手術です。「二重全切開」や「二重部分切開(ミニ切開)」と言われています。全切開はゼロから新たに二重をつくる、部分切開は一部を切開して二重をつくります。

埋没法との大きな違いは、切開法は皮膚を切ってしまうので、元の状態に戻すことは難しいです。その代わり、いつか取れてしまう心配がありません。埋没が3回以上取れてしまった経験がある方やまぶたが分厚いタイプの方は、切開の方がコスパも良く安定した二重をキープできるかと思います。

埋没法と切開法はどちらもダウンタイムがある施術ですが、切開法の方がダウンタイムは長いとされてます。なぜダウンタイムが長いのかも含めて、もう少し詳しく書きます!

二重手術の切開法のダウンタイムは?

《二重全切開》

  • ダウンタイム期間‥約3ヵ月
  • 完成の仕上がりまで‥約半年~1年

※二重部分切開(ミニ切開)のダウンタイムは約1.5か月。

腫れや術式によって個人差がありますが、切開法のダウンタイムは約3ヵ月になります。ここでの3ヵ月とは、術後の内出血や腫れがなくなり、目を開いた際のまぶたが落ち着いた状態のことを示します。なので、赤みや硬さがまだある状態で、目を閉じたり、伏し目にすると二重に切開した線は、まだ気になる・目立つ状態の方が多いと思います。

切る手術なので、ダウンタイムが落ち着いたら完成ではなく、二重線が馴染んで自然な状態になるまでは半年~1年ほどかかるとされています。

なぜダウンタイムが長く、完成までに時間がかかるのか?

理由
その1.手術の際に出血することが多く、ダメージが大きい
その2.手術の際の麻酔の量が多い
その3.皮膚の回復に時間がかかる

理由その1【手術の際に出血することが多く、ダメージが大きい】

切開法は、まぶたの血管や皮膚の組織を切るため、出血することが多く、腫れや内出血を起こしやすいです。特にまぶたが厚めのタイプだと、切開量が多く、その分ダメージも大きくなるので腫れる確率は高くなります。また、まぶたの幅を狭く設定するよりも、広く設定する方がダメージは大きいです。

理由その2【手術の際の麻酔の量が多い】

手術時間が長くなると、麻酔を多く使うことになるので、術後に腫れやすいです。麻酔の量は、医師の技術力によって左右されます。

理由その3【皮膚の回復に時間がかかる】

皮膚は、切った境目が綺麗に癒着するまでに時間がかかってしまいます。医師の切り方があまりお上手でなかったり、体質によっても傷の治り方には個人差があります。皮膚の回復は気長に待つ必要があります。

以上のように、まぶたの内部と皮膚にいきなり大きなダメージを受けるので、回復するために時間がかかってしまいます。
ダウンタイムを少しでも短く完成を早めるためにも、二重手術の切開法を得意とする医師を選ぶ必要があります。

次に、ご自身でできる早期回復方法についてまとめてみました!

ご自身でできる早期回復方法について

  • 頭を高くして寝る
  • まぶたを冷やす
  • まぶたを触らない
  • 浮腫みやすい食事は控える
  • 軽い運動をする
  • UVケアを徹底する

注意点とポイントを一つ一つご紹介します。
全部しないと駄目ではないので、ご自身が負担なくできるものを取り入れると良いです。

まぶたを冷やす

術後の内出血や腫れが大きい場合は、まぶたを優しく冷やすと良いです。逆に温めてしまうと血流を良くしてしまうので、腫れが長引く原因になります。なので、お風呂に浸かることも控える必要があります。

頭を高くして寝る

なるべく頭を心臓よりも高くして寝ると、血流が集まることを防ぎ、腫れを抑えることができます。完全に横になると目元に血が集まりやすく、朝が最も浮腫みが出てしまう時間になります。

まぶたを触らない

無意識に目元をこすったり、気にして触ってしまうと、炎症を起こしてしまう可能性があります。前髪がまぶたに当たらないように工夫して、できる限り顔は触らず、清潔にする必要があります。顔が洗えない時は、拭き取り化粧水があると便利です。

浮腫みやすい食事は控える

塩分や糖分の高い食事や飲酒は、浮腫みの原因となるのでダウンタイム中は控えることをオススメします。あっさりした味付けの食事や、浮腫みを抑える効果のあるカリウムを含む食べ物を積極的に取り入れると良いです。

軽い運動をする

激しい運動や筋トレは、血流を良くさせてしまい、腫れや内出血が悪化する可能性があるため控える必要がありますが、軽い散歩やストレッチは回復を早めるために効果があります。無理のない範囲で取り入れると良いです。

UVケアを徹底する

施術後はまぶたが敏感になっているため、外出する際は帽子・日傘・サングラスなどでUVケアをすることが重要です。紫外線に強く当たってしまうと、切開部分に色素沈着を発生させてしまう可能性があるため、注意が必要です。

以上、「二重手術の切開法ダウンタイムと早期回復方法を解説」についてでした!今後の整形の参考になれば嬉しいです♡それではまたお会いしましょう!